From Nikkei BP:
わりと好きで、前からちょこちょこチェックしてる
リサ・スティッグマイヤーの連載に'トラベル・ラン' のことが書かれてました。
たしかに NYC はよさそうだね。セントラル・パークとか。
アメリカはアスリート・フレンドリーな国だからね。
アスリートっていっても、純粋に'運動をする人'という意味でね。
まぁ、'観光トレーニング'って言葉はどうかと思うけど。
'トラベル・ラン' ってのは(たぶん)ボクの造語で、
「旅先でのランニング」のこと。
ボクはこれまでに福岡・金沢・京都・大阪・那須等で実践してます。
* 写真は那須での早朝ランのときの日の出。
'走りに行く'というよりは、
'出張とか旅行とか、別の目的で行った旅先でランニングもしちゃう'というほうが
ニュアンスとしては近い感じかな。
もちろん、'走りに行く'んでもいいんだけど、
そんな肩に力を入れないで、'ついでに'くらいなイージーな感じのほうがいいかな、と。
他のスポーツと違って必要な用具はそれほど多くないし、
ひとりでできるので場所やメンバーを手配しなくてもいい。
知らない土地で走るのは新鮮で気持ちがいいし、
車や電車での移動と違って土地勘や距離感がすごくリアルになるし、
時間帯を選ばないし、いいことずくめ。
最近じゃ、どっか行くときに、
事前にランニング・コースをリサーチすることが楽しみになってるし。
ボクの今までの経験だと、気を付けるのは、
*(可能な限り)ランニング対応のスニーカーを履いて行っちゃう。
→ でもカッコ悪いの嫌なので、
ボクは NIKE ID で NIKE+ 対応の NIKE Azulikeit Air をつくった。
*ウェアもがさばらないモノを効率良く(日常着と兼用できればベター)。
って点くらい。荷物的には楽勝な範疇。
あとは、お楽しみとしては、
*せっかく旅先なので、コンパクト・デジカメとかあると楽しい。
→ ボクは使ってないけどケータイでももちろんいい。
→ ウェストバッグとかトレイル・ラン用のバッグパックが便利。
*コースを事前にリサーチするのが大事。
→ Google Maps 大活躍。
→ mixi とか JogNote とかでオススメコースを訊いてみてもいい。
*観光用とかのちっちゃい地図とか持ってると便利。
*ペースとあまり考えすぎずに、半分観光くらいな感覚がちょうどいい。
人に話すとわりとウケがいいのに、
実際にやってる人はそれほど多くない 'トラベル・ラン'。
やっぱ、ひとりでやるからなのかなぁ。
かなり気持ちいいのでけっこうオススメなんだけど。